赤ちゃんが毎日使うものといえば、『オムツ』ですよね。
新生児〜1歳ごろまではオムツ替えの回数が多く、たくさん買ったつもりでも一瞬でなくなってしまいます。
とくに双子育児だと、必要なオムツの量も単純に2倍なので、出費やゴミが半端じゃない……
この記事では、我が家の双子が1歳になるまでのオムツの消費量、オムツ代を公開しています。
覚えておきたい「オムツを安く買う方法」も解説しているので、参考にしてみてくださいね。
双子の月齢ごとのオムツ消費量
実際に双子育児で使用した、1年間のオムツ消費量は以下のとおりです。
月齢 | オムツのサイズ | 1日の使用枚数(2人分) | 1ヶ月の使用枚数(2人分) |
---|---|---|---|
新生児 | 新生児用 | 22~26枚 | 765枚 |
生後1ヶ月 | Sサイズ | 20~24枚 | 708枚 |
2ヶ月 | Sサイズ | 20~24枚 | 711枚 |
3ヵ月 | Sサイズ | 18~22枚 | 651枚 |
4ヶ月 | Sサイズ | 18~22枚 | 669枚 |
5ヵ月 | Sサイズ | 18~22枚 | 622枚 |
6ヶ月 | Sサイズ | 18~22枚 | 611枚 |
7ヵ月 | Mサイズ | 16~20枚 | 588枚 |
8か月 | Mサイズ | 16~20枚 | 567枚 |
9ヵ月 | Mサイズ | 16~20枚 | 539枚 |
10ヶ月 | Mサイズ | 16~20枚 | 553枚 |
11ヵ月 | Mサイズ | 14~18枚 | 464枚 |
1歳 | Mサイズ | 14~18枚 | 435枚 |
双子が新生児〜1歳になるまでのオムツ消費量は、合計7,883枚!
とくに生後2ヵ月までは、頻繁にうんちやおしっこを繰り返すため、1日10~13回以上のオムツ交換が必要です。
当然、双子なので1日のオムツ消費量は20〜26枚に。
生後3~4ヶ月ごろから徐々におしっこやうんちの回数が減っていきますが、それでも毎日15枚ぐらいは消費していました。
毎月6パックぐらいのオムツを買っていたよ。
双子の1年間のオムツ代
双子育児で使用した1年間のオムツ代は、115,733円でした。
オムツ1枚あたりの価格
- 新生児用 → 約13円
- Sサイズ → 約15円
- Mサイズ → 約20円
出産祝いや無料サンプルなどでもらったオムツもあるため、使用した枚数より金額は少なくなっています。
しかも、これはあくまで1歳までのオムツ代。
成長するにつれて消費するオムツの枚数は減っていきますが、2歳半~3歳ごろまでオムツ代がかかり続けます。
また、2022年4月からオムツが値上げされているので、私のときよりも確実にお金がかかると思います。
おしり拭きやミルクもあるから、家計がキツイよね。
オムツは頻繁に取り替えるのがベター
赤ちゃんがおしっこやうんちをしたら、すぐにオムツを替えてあげましょう。
今の紙オムツは吸水性に優れており、数回分のおしっこなら漏れずに使い続けられます。
しかし、おしっこやうんちは赤ちゃんの肌を刺激するため、放置しているとお尻が赤くなり、オムツかぶれの原因になりかねません。
「オムツがもったいないから、うんちするまでそのまま」なんて考えていると大変なことに……
1日の使用枚数は多くなってしまいますが、オムツはこまめに交換するようにしましょう。
コスパ重視なら『布オムツ』もアリ
オムツ代を抑えたいなら、布オムツも検討してみましょう。
紙オムツよりも1枚の値段は高いですが、洗って何度も使えますし、双子で使い回すこともできます。
ただし、異常なほど洗い物が増えるため、ワンオペ育児が多いなら、やめておいたほうが懸命ですよ。
我が家は、オムツ替えの頻度が減った1歳頃から布オムツを使っていました。
紙オムツを安く買う方法
いくら節約したくても紙オムツの枚数は減らせないので、「どれだけ安く買うか」がポイント。
オムツがなくなってから買いに行くと、つい値段が高くても買ってしまうので、通販サイトでまとめ買いするのがオススメです。
双子を連れての買い物は重労働だから、自宅まで配送してくれて助かる。
実際にオムツを安く買えたのは、以下の4パターンです。
『Amazon』『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』の大型セールを狙う
大手通販サイト『Amazon』『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』の大型セールは、オムツも安くなるので狙い目です。
アマゾンのセール情報
- タイムセール祭り(毎月)
- 初売りセール(1月)
- 新生活応援セール(3月)
- プライムデー(7月)
- ブラックフライデー(11月)
- サイバーマンデー(12月)
楽天市場のセール情報
- 楽天スーパーセール(年4回)
- 楽天スーパーDEAL(毎日)
Yahoo!ショッピングのセール情報
- PayPay祭…(年3回)
上記のセールは、オムツの割引率が半端じゃないので見逃さないようにしましょう。
Amazonのオムツクーポンをゲットする
2つ目は、Amazonの『オムツクーポン』を使った注文方法です。
Amazonではオムツ専用のクーポンが配布されています。
有名ブランドのオムツも「50%OFFクーポン」になっているときがあるので、まずはチェックしておきましょう。
step
1オムツクーポンをさがす
まずはAmazonの専用ページから、目当てのオムツクーポンをさがします。
step
2オムツクーポンをもらう
目当てのオムツクーポンを見つけたら、「クーポンをもらう」をタップ。
step
3商品ページでクーポンが適用されているか確認
商品ページでクーポンが適用されていることを確認し、あとは通常通り購入手続きをするだけ。
Amazonの定期便で注文する
3つ目は、Amazonの定期便を利用した注文方法です。
定期便といえば「注文方法がめんどう」「何ヶ月か利用しないと停止できない」というイメージもありますが、Amazonの定期便ならメチャクチャ簡単に注文できますし、一度きりでも解約できますよ。
しかもオムツクーポンと一緒に併用することも可能。
発送前や価格が変わるタイミングで必ずメールが届くため、「サイズが変わりそう」「この値段ならいらない」と思ったらスキップや解約するのがオススメです。
さらにprime会員なら、「紙オムツ」や「おしりふき」の定期便が常時15%OFFに。
prime会員になるには、年会費が5,900円かかりますが、
- お急ぎ便の送料無料
- 会員限定のタイムセール
- PrimeVideoが見放題
などの、子育て中に役立つ特典がたくさんあります。
「オムツやミルクが足りなそうだけど、雨で買い物に行けない……」なんてときでも、当日や翌日に送料無料で届けてくれるのはマジで助かります。
\30日間無料で試せる/
月に491円でキッズ動画も見放題だから、お風呂を待たせているときにも役立つんだよね。
メルカリで買う
メルカリには、サイズアウトして使わなくなったオムツが、低価格で出品されています。
ちなみに開封済みのオムツは出品禁止なので、衛生面の心配もありません。
ほとんどの出品者は、「処分したいけど、捨てるのはもったいない……」と考えているので、値引きも成功しやすいですよ。
みんな考えていることは同じだから、すぐ売り切れちゃうけどね。
オムツ専用のゴミ箱があれば匂いを防げる
必須アイテムではありませんが、オムツ専用のゴミ箱があると匂いを防げて便利です。
とくに双子の場合は、オムツの消費量が多いので、家庭のゴミ箱がすぐ満杯になり、匂いも気になります。
オムツ専用のゴミ箱なら密閉性が高く、匂いを抑えてくれるため、余裕があるなら揃えておくのがオススメ。
ただし「専用カートリッジを取り付けるタイプ」だと、袋の買い足しが必要なため、どうしても維持費がかってしまいます。
なので、我が家では「アスベルのゴミ箱」を使っていました。
専用のゴミ袋は必要ないですし、足で開閉できるので抱っこ中でもスムーズに捨てられます。
蓋を閉じていればほとんど匂いことと、40枚以上のオムツが捨てられるので、ごみ収集のない土日でも安心。
どうしても蓋を開けたときに臭ってしまうので、うんちのオムツだけBOS(ボス)に入れて捨てると匂いが気になりませんよ。
密閉できるゴミ箱とBOSがあれば、大量のオムツでも全然匂わないよ。
関連【双子育児】オムツ用のゴミ箱は必要?選ぶときの注意点も解説!
双子のオムツ消費量・オムツ代|まとめ
1歳までの双子育児で消費したオムツは合計7,883枚でした。
日常的に使うものとはいえ、あらためて計算してみるとすごい枚数ですよね。
ちなみに我が家の場合は、ふたりとも2歳半ごろにはオムツが外れましたが、それでも0〜2歳半までのオムツ代は約25万円。
両親や友人からのプレゼント、割引セールやクーポンなどを使っているのにこれだけかかるなんて恐ろしい(笑)
オムツ以外にも、たくさんお金がかかるもん。
とくに今は、育児用品もどんどん値上げされていので、「必要ないものは買わない」「必要なものは安く買う」というのが大切ですね。